ハイカカオチョコレートで食欲が激減、ダイエットを成功に導く間食

ハイカカオチョコレートで食欲が激減、ダイエットを成功に導く間食

ダイエット中にどうしても甘いものが食べたくなって困ったことはありませんか?

食事やカロリーに気を使うダイエット中は、口にするもの1つ1つに気を使いますよね。

カロリーが気になるけどどうしても甘いものが食べたい、そんな時はハイカカオチョコレートハイカカオココアがオススメです。

ハイカカオチョコやハイカカオココアを摂取することで、「チョコレートが食べたい」という無限のチョコレート欲が満たされ、ダイエット中のストレスからも解放されますよ。

 

普通のチョコレートとハイカカオチョコレートの違い

チョコレートに含まれるカカオ分(カカオバターとカカオマスを合計したもの)が70%以上のチョコレートをハイカカオチョコレートと呼びます。

それ以外ものが一般的なチョコレートになります。

 

一般的なミルクチョコレートの栄養価

チョコレートといえば明治ですよね。明治ミルクチョコレートの栄養成分を見ていきましょう。


明治 ミルクチョコレート

エネルギー 279kcal
たんぱく質 3.9g
脂質 17.4g
炭水化物 27.7g
-糖質 25.9g
-食物繊維 1.8g
食塩相当量 0.076g

※明治ミルクチョコレート 50g(meiji公式サイトより)

 

ハイカカオチョコレートの栄養価

同じく明治のチョコレート効果 カカオ72%(50g)の栄養価を見ていきましょう。

明治 チョコレート効果カカオ72%

エネルギー 283kcal
たんぱく質 5.5g
脂質 20.3g
炭水化物 22.3g
-糖質 16.4g
-食物繊維 5.9g
食塩相当量 0g

※明治チョコレート効果 カカオ72%パウチ 40g(meiji公式サイトより)比較しやすいように50gで換算しています。

 

お菓子から食物繊維が摂れるのは嬉しいですよね。

一方で高カカオチョコレートは一般的なチョコレートに比べ脂質の量が多いので食べ過ぎには注意です。

 

ハイカカオを食べる3つのメリット

ポリフェノールが豊富

ハイカカオチョコレートは、一般的なチョコレートに比べてポリフェノールが多く含まれています

ポリフェノールは体の中を錆びづらくする抗酸化作用があります。また、ポリフェノールには脂肪を分解・燃焼する働きがあるので、運動前にさっとエネルギー補給をしたい場合にもおすすめです。

 

食欲を抑制してくれる働きがある

血糖値を緩やかに上昇される低GI食品としても有名な高カカオチョコレート。

血糖値は食事をするたびに上昇するので、1日の中でこまめに高カカオチョコレートを摂取すると安定した血糖値を維持できるので良いでしょう。

私も高カカオチョコが好きでよく食べますが、一般的な甘いチョコレートに比べると、少量で満足できるなと感じます。そのため食べ過ぎも防げますよ。

 

豊富な食物繊維で便秘予防にも効果あり

一般的なチョコレートに比べて、高カカオチョコレートは含まれる食物繊維の量が多いです。

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2020年版)では、女性18 g以上、男性21 g以上(ともに18~64歳の場合)を食物繊維の1日の摂取目標量として発表されています。

食事にプラスして間食でも食物繊維を積極的に摂取していきたいですよね。

 

ハイカカオチョコを実際に食べた人の感想

私が食べてみた感想は

  • カカオ70%以上のものは苦みの中にもほんの少し甘味を感じる
  • 一般的なチョコレートに比べてしっかりカカオの旨みを楽しめる
  • チョコレートだとたくさん食べてしまうところ、ハイカカオだと甘味がない分食べ続けられないので多くても3枚で十分
  • チョコレートを食べたいという欲求は解消できる

です。

一般的なあまーいチョコに慣れている方は、最初苦味を強く感じると思いますが、カカオ70%程度のものだと比較的食べやすいので、初めはこのくらいのカカオ分のものからトライして見ましょう。

 

おすすめのハイカカオ3選

1.明治 チョコレート効果カカオ72%大袋 225g

明治 チョコレート効果カカオ72%大袋 225g

高カカオチョコレート入門編としてオススメなのがmeijiのチョコレート効果72%。私も初めて高カカオチョコを食べたのはこの商品が初めてでした。ビターチョコをもう少し苦くしたようなお味ですが、カカオ味奥にチョコレートの甘味も少し感じます。

こちらは2ブロックが1つの小包装になっているので、持ち歩きにも便利ですよ。

1枚28kcalなので、1日3〜5枚を目安に摂取しましょう。

 

2.明治 チョコレート効果カカオ86%大袋 210g

明治 チョコレート効果カカオ86%大袋 210g

こちらはカカオ72%に比べると結構苦味が強く大人の味です。カカオ72%のチョコレートに慣れて、もっとハイカカオのものが食べたい方にオススメの商品です。

カカオポリフェノールもカカオ72%の商品よりも多く含まれているので、間食というよりも健康のために高カカオを食べたい方向けです。

 

3.バンホーテン ハイカカオ 72% 190g


バンホーテン ハイカカオ 72% 190g

こちらは固形のチョコレートではなく牛乳や豆乳に溶かして飲めるハイカカオのココアです。冬の寒い時期に飲むココアは体も心もほっと温めてくれる優れものですよね。

私はオーバーナイトオーツにココアをふりかけて食べるのが好きなので、こちらのココアをよく使います。

ココアはおから蒸しパンなどいろんなレシピに活用できるので、飽きることなくハイカカオを楽しめますよ。

 

体に嬉しい間食で、健康的な体を手に入れよう

ダイエット中は間食にも気を使うのでなかなか食べたいものが食べられずにストレスが溜まりますよね。

あまーいチョコレートではなく、しっかりカカオの旨みを感じられる高カカオチョコもおすすめですよ。

カカオ分が多いほど体に良いとされるポリフェノールが多く含まれているので、商品選びの一つのポイントにして見て下さいね。

 

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