【韓国で流行中】マスクチェーンをビーズで作る方法　写真25枚で解説【週末サクッと手芸部】

2021/08/02 00:16

韓国で流行中のビーズアイテム。ビーズで作られたマスクチェーンはとっても可愛いですよね。

今回はビーズでマスクチェーンを作る方法を、写真つきで詳しく解説していきます。手順通りに進めれば手芸初心者でもかわいいマスクチェーンが出来上がるので、ぜひ自分だけのマスクチェーン作りにチャレンジしてみてくださいね。

準備するもの

 

• プラスチックカニカン…２つ
• 1.5mmのつぶし玉…２つ
• 花の中心用ビーズ…１種
• 花びら用ビーズ…１種
• チェーン用ビーズ…１種(私は２種類使用)
• 手芸用ペンチ
• テグス３号
• 三角トレー(あったら便利)

カニカン、つぶし玉、ビーズは貴和製作所で調達しました。

ビーズは手芸屋さんで買ったものの方が綺麗に仕上がるのでお勧めです。

 

三角トレーはあった方が作業効率が上がります。キャンドゥに３つセット100円で販売しています。

 

つくりかた

では早速作り方を解説していきます。写真を見ながら進めていきましょう♪

1.テグスをカットする

完成形の約2倍の長さのテグスを用意しましょう。50センチのマスクチェーンを作りたい時は、100cmのテグスを用意します。今回は余裕を持って、120cmのテグスをカットしましよう。

2.テグスにつぶし玉を１つ通す

 

3.カニカンの穴にテグスを通す

 

4.カニカンの穴に３回くらいテグスを通す

下記の図のように、カニカンの穴に３回ほどテグスを巻きつけます。

 

5.つぶし玉にテグスを通す

先に通しておいたつぶし玉にテグスを通していきます

 

6.つぶし玉をカニカンにきゅ〜っと寄せる

 

7.ペンチでつぶし玉をつぶす

つぶし玉を潰すと下記のような状態になります。

 

8.チェーンになる部分のビーズを通して行く

花びら以外のチェーンになる部分のビーズを通していきます。

私は白色のすりガラス風ビーズ５個、キラキラのクリアビーズ１個を繰り返すように使いました。

また、ビーズを扱うときは三角トレーがあるとビーズが逃げないので便利です。

 

9.テグスの端をビーズに通す

カニカンにくくりつけて余ったテグスの端を、カニカン側からビーズ10個分くらい通します。

 

10.テグスの不要な部分をカットする

通したテグスの不要な部分をカットする。

ちなみに私はテグスの端をビーズ17個に通しました。けど10個くらい通しておけば大丈夫です。

 

11.花びらになるビーズを４つ通す

花びらになるビーズを通していきます。私の場合は花びらを紫色にしました。

 

12.花の中心となるビーズを１つ通す

私は中心のビーズを薄黄色にしました。

 

13.最初に通した花びら用のビーズに、花の中心となるビーズがある方向からテグスを通す

 

14.さらに花びら用のビーズを２つ通す

 

15.通したビーズ達をきゅ〜っと寄せる

 

16.花の中心になるビーズの真上のビーズにテグスを通す

 

17.むぎゅ〜っとビーズを寄せたら、１つお花が完成♪

 

18.お好みの長さまで編み続ける

首にかけてみて、いい感じの長さになるまで編み続けます。

 

19.テグスにつぶし玉を１つ通す

お好みの長さまで編むことができたら、つぶし玉をテグスに１つ通します。

 

20.テグスをカニカンの穴に３回ほど通す

 

21.テグスの端をつぶし玉→ビーズの順で通して行く

 

22.ビーズをきゅーっと寄せて

 

23.つぶし玉をつぶす

ペンチを使ってつぶし玉をつぶしていきます。ペンチの先が細いものだと作業がしやすいですよ。

 

24.テグスの端は何個かビーズに通して

 

25.不要なテグスはカットする

 

ここまでできれば、

★オリジナルマスクチェーンの完成★

着けてみるとこんな感じ♪

 

難しかったポイント

チェーンの部分はビーズを通すだけなので比較的簡単ですが、お花の作り方は細かい作業になるので、少々難しさを感じるかもしれません。

しかし、上でご紹介した通りに作っていけば必ずお花になるので、１つ１つ手順を確認しながら進めてみてくださいね。

 

使用したカニカン・ビーズ

 

 

長引くマスク生活を少しでも明るいものに

今回は、私のパーソナルカラーで一番似合う色と言われた紫色のビーズでお花を作りました。

自分に似合う色やお気に入りの色のビーズを見つけて、自分だけのオリジナルマスクチェーンを作って見てくださいね。

ステイホーム中のおうち時間を活かして、週末サクッと手芸をしてみませんか？♪

週末でできる手芸を紹介していますので、のぞいて見てくださいね。